🏃 【中1英語の臨場感】現在進行形マスター講座!「今、まさに〜している」を伝える魔法✨

中1_⑨現在進行形

こんにちは、Thumb up Cafe Blogへようこそ!

これまで学んだ一般動詞の「現在形」(例: I play soccer.)は、「普段からサッカーをする」という習慣や事実を表しました。

今回学ぶ**「現在進行形(げんざいしんこうけい)」は、これとは全く違います。それは、「今、まさにこの瞬間、動作が続いていること」**を伝えるための、臨場感あふれる文の形です!

この進行形を作るのに必要なのが、新しい動詞の形である -ing 形です。この -ing 形be動詞の組み合わせが、英語の表現を大きく広げます。今回は、その仕組みと作り方をしっかりマスターしましょう!


1. 🔑 現在進行形とは何か?(動作中の実況中継!)

1-1. 進行形の役割:一時的な動作を表現

現在進行形は、以下の2つの状況を表します。

  1. 「今、まさに〜している最中である」(例: 私は今、ご飯を食べている)
  2. 「一時的に〜している」(例: 私は今月、新しいプロジェクトに取り組んでいる)

最も大切なのは、「動作の途中であり、まだ終わっていない」という臨場感を伝えることです。

1-2. 現在進行形の基本構造:be動詞 + -ing 形!

現在進行形の文は、必ず**「be動詞」と「動詞の -ing 形」の2つ**のパーツを組み合わせて作ります。

主語 + be動詞 (is/am/are) + 動詞の-ing + その他の言葉

  • : I am playing soccer now. (私は今、サッカーをしている最中です。)

💡 文型の視点

この文の主役(動詞)は、実は be動詞 の方です。-ing 形は「〜している状態の」という形容詞のような働きをし、「私 = サッカーをしている状態」というS = Cの構造(第二文型)を作っています。


2. 📝 初めての -ing 形(現在分詞)の作り方

-ing 形(正式には「現在分詞」と言います)は、一般動詞に -ing をつけるだけで作れますが、いくつかルールがあります。

2-1. 基本のルール: -ing をつけるだけ

ほとんどの動詞は、最後に -ing をつけるだけです。

動詞の原形−ing 形
play (遊ぶ)playing
read (読む)reading
study (勉強する)studying

2-2. 特殊な -ing 形の作り方

① 最後の e を消して -ing

動詞の最後が -e で終わっている場合、そのe を取ってから -ing をつけます。

動詞の原形−ing 形
write (書く)writing
live (住む)living

② 最後の子音字を重ねて -ing

「母音字(a, i, u, e, o)+子音字」で終わる短い動詞は、最後の子音字を重ねてから -ing をつけます。

動詞の原形−ing 形
run (走る)running
sit (座る)sitting
stop (止まる)stopping

3. 🔎 進行形の3つの形:肯定・否定・疑問

現在進行形はbe動詞を使っているため、その文の形(否定文・疑問文)は、すべてbe動詞のルールに従います。

3-1. 肯定文(基本形)

主語 + be動詞 + 動詞の-ing 形

  • He is watching TV now. (彼は今、テレビを見ています。)

3-2. 否定文:「〜していません」

be動詞のルールと同じく、be動詞のすぐ後ろnot を入れます。

主語 + be動詞 + not + 動詞の-ing 形

  • They are not (aren’t) studying. (彼らは勉強していません。)

3-3. 疑問文:「〜していますか?」

be動詞のルールと同じく、be動詞を主語の前に移動させます。

Be動詞 + 主語 + 動詞の-ing 形 ?

  • Is she listening to music? (彼女は音楽を聞いていますか?)

🔑 疑問文の答え方(Yes/No)

be動詞の文なので、答えも be動詞を使います。

  • Yes, she is. / No, she is not (isn’t).

4. 💡 進行形にできない動詞(例外)

「動作の途中」を表す進行形は、「知っている」「好きだ」「持っている」といった状態を表す動詞には使えません。

  • 状態動詞の例: know (知っている), like (好きだ), have (持っている), want (欲しい)
  • I am liking this book.
  • ⭕️ I like this book. (私はこの本が好きです。)

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現在進行形は、be動詞と-ing形の両方をチェックする必要があるため、文の構造が少し複雑になります。また、-ing形の作り方を間違えるミスもよく発生します。

🚀 文法はわかっても、-ing形やbe動詞の使い分けで混乱してしまう方へ

Thumb up Cafe のオンライン個別指導では、

  • be動詞の文、一般動詞の現在形、現在進行形3つのパターンを、瞬時に使い分けるトレーニング
  • -ing形の特殊な作り方(eを消す、子音字を重ねる)を、発音の理屈と一緒に覚える練習
  • 状態動詞動作動詞を見分ける練習

などを 1 対 1 で徹底指導し、現在進行形のミスをゼロにするサポートをします。

「isと-ing、どちらか一方をいつも忘れてしまう…」という方は、ぜひ一度、Thumb up Cafe にご相談ください!

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