🔗 【中1英語のつなぎ役】前置詞マスター講座! in, on, at の使い分けで場所と時を正確に✨

中1_⑦前置詞

こんにちは、Thumb up Cafe Blogへようこそ!

これまで、文の主役となる動詞や、名詞の代わりをする代名詞を学びましたね。今回学ぶ**「前置詞(ぜんちし)」は、文の中では少し地味に見えますが、「いつ?」「どこで?」「誰と?」といった、細かくて大切な情報を付け加える強力な「つなぎ役」**です!

前置詞は、日本語にはない感覚で使われるため、最初は難しく感じるかもしれません。しかし、基本の in, on, at の持つイメージさえ理解してしまえば、使い分けはグッと簡単になります。

今回は、前置詞の役割と、場所・時を表す最も大切な前置詞の基礎をマスターしましょう!


1. 🔑 前置詞とは何か?(情報をつなぐコネクター)

1-1. 前置詞の役割は「場所」「時間」「方向」を示すこと

前置詞は、名詞や代名詞の前に置かれて、その名詞が持つ**「場所」「時間」「方向」「関係」**といった情報を、文の他の部分に詳しく伝える役割をします。

前置詞(V/S/O) + 名詞/代名詞

  • : I live in Tokyo. (私は東京住んでいます。)
    • → 前置詞 in が名詞 Tokyo を受けて、「住んでいる場所」を説明しています。

1-2. 前置詞の後ろは必ず「目的格」!

前回、人称代名詞を学びましたね。前置詞の後ろに代名詞を置くときは、**必ず「目的格(me, him, usなど)」**を使わなければならないというルールがあります。

  • Please talk to I.
  • ⭕️ Please talk to me. (私に話しかけてください。)

2. 📝 場所と時を表す超重要前置詞:in, on, at

場所や時を表すとき、in, on, at は特に重要です。これらは「どこで」という意味でよく使われますが、それぞれが持つ**「空間のイメージ」**が異なります。

2-1. at (点・ピンポイント)

at が持つイメージは、**「小さな一点」「ピンポイントの場所・時間」**です。

使い方イメージ例文
場所小さな場所、または活動の場at the station (駅で), at school (学校で)
時間正確な時刻at six o’clock (6時に), at noon (正午に)

2-2. on (面・接触)

on が持つイメージは、**「平らな面に接触している状態」**です。

使い方イメージ例文
場所〜の上(表面に触れている)道路や階on the desk (机の上に), on the street (通りに)
時間特定の日特定の曜日on Sunday (日曜日に), on May 1st (5月1日に)

2-3. in (空間・内部)

in が持つイメージは、**「空間の内部」「大きな範囲」**です。

使い方イメージ例文
場所箱や部屋などの内部広い地域in the box (箱の中に), in Tokyo (東京に)
時間長い期間(年、月、季節)in summer (夏に), in 2025 (2025年に)

💡 まとめ:at → on → in の順に範囲が広くなる!

  • at 7:00 (ピンポイントの時間)
  • on Sunday (1日の面)
  • in August (月という空間)

3. 🔎 方向・移動を表す超重要前置詞:to

to は、「〜へ向かっていく」という方向や到達点を示す前置詞です。

  • 方向I go to school. (私は学校へ行きます。) → 学校という場所へ向かう動き
  • 到達点I talk to him. (私は話しかけます。) → 彼という人間に話が届く

3-1. to と at の違い

  • go to school: 学校という場所へ移動していく(方向)
  • be at school: 学校という場所にいる(点)

4. 💡 その他の重要な前置詞

中1で覚えておきたい、場所や位置関係を示す前置詞です。

前置詞イメージ例文
under〜の下に(真下に)under the table (テーブルの下に)
near〜の近くに(距離が近い)near the park (公園の近くに)
by〜のそばに(すぐ横)by the window (窓のそばに)
from〜から(出発点)from Japan (日本から)
with〜と一緒に(同行)with my friends (友達と一緒に)

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前置詞は、日本語の「てにをは」のように、使い分けが非常に細かく、単語の意味ではなくイメージで覚えることが重要です。

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Thumb up Cafe のオンライン個別指導では、

  • in, on, at が持つ空間のイメージを、図やイラストを使って徹底的に解説し、理解を深めます。
  • 場所と時の例文を数多くこなし、前置詞の感覚を体に染み込ませるトレーニング。
  • 前置詞の後ろは目的格というルールを、瞬間的な口頭練習で習慣化。

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