こんにちは、Thumb up Cafe Blogへようこそ!
前回は「未来表現」で will という助動詞を少し学びましたね。今回学ぶ**「助動詞(じょどうし)」は、動詞の前に置かれて、動詞に新しい「意味」や「ニュアンス」を付け足す、 まさに英語の「ブースター(補助エンジン)」**のような役割を果たす言葉です。
助動詞を使いこなせると、「〜する」という単調な動作が、「〜できる」「〜しなければならない」「〜した方がいい」というように、表現力豊かになります。
今回は、助動詞のたった3つの基本ルールと、主要な助動詞の使い方をしっかりマスターしましょう!
1. 🔑 助動詞とは何か?(動詞を助ける言葉)
1-1. 助動詞の役割:動詞に意味をプラスする
助動詞は、それ単体では意味をなしませんが、必ず動詞の直前に置かれて、その動詞の意味を「補助」します。
| 助動詞 | プラスする意味 | 例文 |
|---|---|---|
| can | 能力(〜できる) | I can play the piano. |
| must | 義務(〜しなければならない) | You must study. |
| should | 提案(〜すべきだ) | You should go now. |
1-2. 🚨 助動詞の超重要3つのルール(これだけ覚えればOK!)
助動詞を使う文は、すべてこの3つのルールに従います。
- 動詞は必ず元の形(原形): 助動詞の後ろに続く動詞は、主語や時制に関係なく、必ず原形に戻します。
- 助動詞は主語に関係なく同じ: 主語が He, She, It でも、助動詞に -s はつけません(三単現のSは不要)。
- 助動詞は1つの文に1つ: 助動詞は、原則として2つ以上重ねて使うことはできません。(例:can will のように並べられない)
2. 📝 助動詞の文の形:can と同じルール
助動詞を使った否定文・疑問文の作り方は、中1で習った can と全く同じです。
| 文の形 | ルール | 例文 (can) | 例文 (must) |
|---|---|---|---|
| 肯定文 | 主語 + 助動詞 + 動詞の原形 | I can swim. | You must go. |
| 否定文 | 助動詞のすぐ後ろに not | I cannot (can’t) swim. | You must not go. |
| 疑問文 | **助動詞を文の先頭(主語の前)**に移動 | Can you swim? | Must I go? |
3. 🔎 主要な助動詞の種類と使い方
3-1. can (〜できる、〜してもよい)
能力と許可の2つの意味があります。
- 能力(〜できる): I can speak English.
- 許可(〜してもよい): Can I use your pen? (あなたのペンを使ってもいいですか?)
💡 書き換え:助動詞を重ねて使えないルール(例:未来の能力 will can は言えない)があるため、can は be able to に書き換えられます。
- I can swim. ⇔ I am able to swim.
3-2. must (〜しなければならない)
義務と強い推量の2つの意味があります。
- 義務(〜しなければならない): You must finish your homework. (宿題を終わらせなければならない。)
- 強い推量(〜に違いない): He must be rich. (彼は金持ちに違いない。)
💡 書き換え:must は have to に書き換えられます。have to は助動詞ではないため、主語に合わせて形を変えます。
- I must go. ⇔ I have to go.
- She must study. ⇔ She has to study. (三単現のSが必要!)
3-3. should (〜すべきだ、〜した方がよい)
忠告や提案の意味で、「〜した方がいいよ」という、must よりも弱い義務を表します。
- You should see a doctor. (医者に診てもらうべきだ。)
- We should hurry up. (私たちは急ぐべきだ。)
3-4. may (〜かもしれない、〜してもよい)
弱い推量と許可の2つの意味があります。
- 弱い推量(〜かもしれない): It may rain tomorrow. (明日は雨が降るかもしれない。)
- 許可(〜してもよい): May I come in? (入ってもよろしいでしょうか? → Can I より丁寧)
4. 💡 テストで問われる重要ポイント
4-1. 違いが重要! must not と don’t have to
must の否定形 must not と、have to の否定形 don’t have to は、全く意味が違うので要注意です!
| 表現 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| must not | 〜してはいけない(禁止) | You must not enter this room. (この部屋に入ってはならない。) |
| don’t have to | 〜する必要はない(不必要) | You don’t have to go. (行く必要はありません。) |
4-2. 時制の表現(will can/must の代わり)
助動詞は2つ重ねられないため、未来や過去を表したいときは、書き換え表現を使います。
| 表したい時制 | 助動詞 | 書き換え表現 | 例文 |
|---|---|---|---|
| 未来の能力 | ❌ will can | ⭕️ will be able to | I will be able to speak Japanese. |
| 過去の義務 | ❌ must | ⭕️ had to (have toの過去形) | I had to clean the room. |
5. 🎯 Thumb up Cafe のオンライン個別指導で助動詞を完璧に!
助動詞は、文の形は簡単ですが、それぞれの持つニュアンスや書き換え表現を正確に覚えないと、テストでミスをしやすい分野です。
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